【幅狭甲低ワイズB子さんのお悩み】足幅が狭くて合うパンプスがない

私は普段パンプスを履いていますが、歩いているとパンプスの中で踵が滑って、足首が外側にグネンと曲がってしまうことが頻繁にあります。ストッキングを穿いていると特に滑りやすいです。

先日、他人が豪快にグネらせている姿を正面から見て、私もああなんだなぁと恥ずかしい気持ちになってしまいました。

私の足に起こる不可解な現象の数々

足首をグネらす以外にも不可解な現象はいくつかあります。

  • 爪が内出血

パンプスで半日歩くような日が続くと爪先が痛くなり、家に帰って確認すると親指の爪が紫色に内出血していることがあります。足の爪は伸びるのが遅いので、こうなると半年~1年くらい爪が黒ずんで汚く見えて悲しい。

  • 踵が脱げる

試着して少し歩いたときは良かったのに、実際に歩くと踵がスッポンスッポン脱げて困ることがある。対策として踵用滑り止めシールや中敷きを入れて調整するけどそれでもダメな時はダメです。せっかく気に入って買ったのに、歩けないから捨てる羽目になったパンプスがこれまでに何足もあります。

  • 爪先が痺れる

不可解な現象はスニーカーでも起こります。ジョギングやジムのトレッドミルで走っていると、爪先が痺れて感覚が麻痺してくるんです。こうなると走るのは危険なので歩いて感覚が戻るのを待つしかありません。

不可解な現象を引き起こす謎足の原因がついに解明された!

そんな困った生活を長年続けてきたのですが、最近やっとその謎が解明される出来事があったんです。

ある日、ジョギングシューズを買う為にスポーツシューズ専門店へ行きました。そこで、店員さんに足の悩みを相談したところ、「足のサイズを測ってみましょう」と提案され測ることになったんですすると私の足は

足長 23.5cm
足囲 21.0cm
足の形 エジプト型(親指が1番長い)

判定結果 ワイズ B

そして店員さんが言いました。
こんなに細い足を見たのはここ数年ではないですね!」

ワイズは、親指の付け根と小指の付け根をぐるりと1周メジャーで測ったサイズで判定します。ワイズはAからEEEEまであって、日本人女性の平均はD~EEあたり。その為既製品の靴はDやEの木型で作っていることが多いんだとか。

JIS日本工業標準調査会のデータベース検索で靴のサイズ表が見られるので、自分の足のワイズはいくつなのか興味のある方は見てみてください。)

私がパンプスを履いた時に、踵が滑ってグネンとなったり、爪先に負担がかかって爪が内出血したり、踵がスッポンスッポン脱げてしまうのは、ワイズが合っていなかったせいなんです。

ワイズBの私がワイズDやEのパンプスを履くと、両側から足の甲を包み込んで安定させることができないので、パンプスの中で足がぐらぐら動いて踵がグネンとなったり、足が前へ滑って爪先に負担がかかった結果、痺れたり内出血を起こしたりしていたんです。

ワイズBの靴はどこにあるのだろうか?

国内の既製品の靴はワイズD~Eをメインに作っている。

ならワイズBの靴はどこにあるのか?

調べてみると、銀座かねまつで「MISS SLENDER」というワイズBの木型で作った靴を扱っていることが分かりました。

ほかにはインポートものがサイズ展開が豊富みたいです。あとはオーダーシューズですね。しかしどれも値段がかなりお高い!最近はサイズ交換無料、返品無料の靴専門の通販もありますが、結局ワイズBはインポートものになるので値段が高いです。

それからワイズが狭めというと名前があがる「ダイアナ」はワイズDがメインだけど、ものによっては中敷きを追加してもらって履ける場合があります。価格もそれほど高くはありません。

結局のところ、私はこれまで通り既製品の靴を買っています。ただ、自分の足に起こっていた原因とワイズを知ることができたので、選ぶときになるべく足囲にフィットするものを選んだり、店員さんに相談して一緒に選んでもらったりしています。

追記、あれから2年

この記事を書いてから2年が経ちました。私は自分の足を知って、既製品の靴とも多少仲良くやっていけるようになったので、そのパンプス選びのコツと調整の仕方を追記したいと思います。

パンプスの選びのコツ

既製品は気になったらとにかく試着。合わないものが多いんだから悩んでたって時間のムダ。

結局自分に合ったサイズがなくてひと夏サンダルが買えなったこともあります。それでもめげずに試着を繰り返すしかないんです。

その時のポイントとして、例えばA店は以前買いに行ったとき全然合うものがなかったからダメ。こんな風に選択肢を狭めない方がいいです。季節ごとにせっせと足を運んでください。

何故なら、その年のデザインや流行で、店内にある1つ1つのデザインに使う木型に変更が出るからです。以前ダメだったお店も今年は履けるものがあるかもしれないんです。

逆に言えば、やっと出逢ったデザインも来年また同じ木型で作られるとは限らないということです。

私は数日履いてみて気に入ったパンプスは同じものをもう1足予備で購入しておいたり、色違いで購入するようにしています。

中敷きでの調整の仕方

なんとか履けるパンプスとはいえ、ワイズがフィットしているわけではないので調整が必要になります。

靴屋によっては中敷きを無料で追加して張り直してくれるところもありますが、パンプスが馴染んでくるとすぐにカポカポしてしまうので結局中敷きに頼ることになります。

調整に使うのは、爪先側に入れる半分タイプの中敷きです。中敷きの厚みはミリ単位であるので自分に合ったサイズのものを入れて、ワイズと足の甲に隙間が出来ないようにします。中敷きはへたるので定期的に入れ替えてフィット感を維持することが大事です。

爪先から踵まである中敷きは、ブーティーやロングブーツなど穿き込みが深い場合は大丈夫だけど、パンプスに使用すると踵の履き込みが浅くなって踵が脱げやすいので私は使いません。

中敷きは100円ショップでもドラッグストアでも靴屋のものでも大差はないように感じています。 複数種類を試して自分に合ったものを見つけるしか手はありません。ときには2枚重ねなんて荒業も飛び出します。

最近気になっているのは、オーダーインソールです。中敷きのオーダーメイドですね。値は張りますが使いまわしができるようなので1つか2つあれば人生楽になるのかなぁ?なんて考え中です。

足幅が狭い人のスニーカーのオススメ

スニーカーはNIKEのFlywireテクノロジーが施されたタイプがオススメです。

紐を締め上げることで、甲を両サイドからホールドすることが出来るNIKEオリジナル技術のFlywireテクノロジーが、足幅の狭い人でも爪先が前に行き過ぎるのを防いでくれます。私はこのランニングシューズを2足持っています。最近は全然走ってないけど。

以上、足幅ワイズB子さんのお悩みとあれから2年でした。同じ悩みを持ってる人の参考になれば幸いです。